机に座らないテスト勉強とは?
普通、試験対策をはじめとした「勉強」といえば机に向かって行うもの、というのが一般的なイメージでしょう。
確かにそれも一つの手段なのですが、それが全てではありません。
例えば学校の「テスト対策」を考えた場合、目的はあくまで「学校のテストで高得点を取れるようになること」なので別に手段はなんでもいいんです。
むしろ状況によっては机に向かって勉強するよりこれから紹介する方法の方が効果が高い、なんてこともよくあります。
実際に塾講師として生徒に紹介したものも多いです。
今回はそんな勉強スタイルを紹介していきます!
英語のCDをずっと流す
TOEICや英検などのリスニングがある試験であれば、その音源を流しているだけでも勉強になります。
どうしてもやる気がないときは、音源を聞きながら英文を頭の中で追ってみてください。
それだけでもリスニング力向上につながります。
寝ながらできるのが大きなメリットですね。
学生のテスト勉強であれば、教科書についているCDや音源を流してみてください。
特に大学生の第二外国語とかだと音源を聞いているか否かが大きく点数に響いてきたりします(英語ではないですが)。
ポケットに暗記用のメモを入れておく
アウターやズボンのポケットに、覚えたいことが書かれたメモを入れておきましょう。
そして、コンビニでレジに並んでいる時間やエスカレーターに立っている時間、満員電車で本を広げられない時などに眺めるようにしてください。
テストは結局暗記勝負なところが大きいので、いかに効率的に覚えられるかは非常に重要。
短時間で繰り返し見た方が定着度が上がりますし、ストレスなくできるので一石二鳥です。
アプリを活用する
やる気が出なくてペンを握るのも億劫なときや数分電車に乗ったときなどにはスマホのアプリで勉強しましょう。
今は英単語のアプリなどで良いものがたくさん出ているので、それらを積極的に活用していってください。
おすすめは英単語ならターゲットの友、英文法なら動画英文法です。
今やスマホを勉強に活用するのは当たり前になってきているので、使えるアプリが多くリリースされています。
今回のテーマとは直接関係ないですが、スタディプラスを使って勉強時間を記録するとモチベーションアップになっていいかもしれませんね。
固定概念をぶっ壊せ
別に勉強するからといって必ずしも机と椅子、紙とペンが必要な訳ではありません。
スマホにスライドやレジュメを入れておいて、空き時間にさっと眺めるだけでも「テスト対策」にはなります。
忙しい試験前だからこそ、効率化できるところは効率化していきましょう。
コメント