単位をたくさん取れるのは頭がいい人とは限らない
大体テスト2週間前ぐらいになるとキャンパスに人があふれ始め、授業に今まで見かけなかった人が現れる、というのはどこの大学でも似たようなものかもしれません。
大学の単位取得は、主に
・人脈
・出席率
・学力
の三つの要素に左右されます。
そこで今回は、上記の3要素を踏まえ、単位を確実に落とさないためにやっておきたいことについてまとめました!
先輩から講義の情報を集めまくる
新入生の皆さんは、サークルの新歓はもちろん、学校によっては合宿や相談スペースなどで学部の先輩と話す機会があるでしょう。
そこで「先輩が去年取っていた授業で良かったものは何か」についてぜひ聞いてみてください。
授業によっては「単位取得が楽」「内容が面白い」など学内で有名になっているものもあり、それらは大抵新入生たちの間でも情報共有がなされています。
したがって、それらの希少性の低い情報ではなく「穴場」の授業がないか、色々な先輩と話すことができる新歓期に集めておきましょう。

履修雑誌、掲示板などに目を通す
大学によっては、学生団体などが授業の評判をまとめた雑誌を販売しています(東大の逆評定、早稲田のマイルストーンなど)。
それらに載っている情報はネットのものよりも信頼性が高いと言えるでしょう。
また、楽天みんなのキャンパスのような掲示板にも講義情報が掲載されています。実際に履修してみると7割がた当たっている印象です。
積極的に知らない人と話す
履修している授業に友達が一人もいないと、欠席した時のノートが手に入らなかったり、最悪その日に課題が出たりすると気づかないまま提出し忘れることになりかねません。
大教室の授業で教授がただ一方的に話すだけのものだと、自分から積極的に動かないと知り合いは作れません。
話しかけるのは勇気が必要ですが、他にも不安な気持ちで授業を受けている人はいるはず。一人でいる人に積極的に話しかけてみましょう。

語学のクラスの友達とは仲良くしておく
大学の授業は、学部にもよりますが学部独自のものとどの学部でも履修できる一般科目の二種類があります。
学部独自の授業は、クラス単位で受けるものも多いため語学のクラスメイトたちとは仲良くしておくと良いです。
授業に真面目に出席する
何よりも重要なのはこれです。
出席点がある授業はもちろん、そうでないものもきちんと自分の耳で聞いてアウトプットすることで最も深く定着します。
出席しても聞かずに他の作業をやる人もいますが、その場でテスト用のノートを作ってしまうのが結局一番効率的だと感じています。
実際、すごく苦手な講義を毎回休まずに出席していたら、テストはできなかったけど単位が来た、ということもありました。
まとめ
ここまで単位取得に役立つ方法を書いてきましたが、個人的に何よりも重要だと思っているのは最後にあげた「真面目に授業に出席する」ということです。
授業の内容が聞いていて面白かった、というものは総じていい成績をあげられているような気がします。
興味のある・面白そうな授業をどんどん取ってみてください!
おまけ:教科書は高い
大学生を悩ませるものの1つが、大学の教科書高すぎ問題ですよね。
大学の書店で1割引で購入しても2000円以上、下手したら3000円越えなんてものもあります。
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