
ヒッチハイクの流れ〜モデルケースを参考に〜
※ここから先は、実際にヒッチハイクをしたらこんな感じ、という一例をお送りします。なお、このストーリーはフィクションです。
まずは、歩いて入れるSAやPAを探して、そこまで電車やバスで行きましょう(首都圏だと、港北PAや海老名SAなどがあります)。
SAに着いたら、覚悟を決めましょう。音楽などを聞いて気分を高めるのも良いです。
覚悟が決まったら、行きたい方面と近いSAの名前を書きましょう(スケッチブックの上段に静岡方面、下段に富士川SA、など)。
書いたら、いざスケッチブックを掲げてヒッチハイク開始!…なのですが、ここでの場所選びがすごく大切です。
理想は、少し先に車が止まれるスペースがあり、かつ多くの車が通るような場所です。
ガソリンスタンドがあるSAの場合には、その近くに停車スペースがあったりすることも多いです。駐車スペースを出た車が通り、停車スペースが確保されている場所をうまく選定してください。ヒッチハイクの腕はここで決まる、と言っても過言ではないです。
ヒッチハイクの場合、車のスピードが速すぎたり近くに止まれる場所がなかったりすると、乗せてあげたくても乗せられない、ということが起きますので、ドライバー目線で考えることが大切です。
スケッチブックを掲げて20分が経過。腕が辛くなってきたところで、一台の車が止まりました。近寄ってみると、乗っていいよ!とのこと。笑顔で「ありがとうございます!」と言い、後部座席のドアを開け乗り込みます。
乗せてくださったのは若い夫婦。20代ぐらいでしょうか。改めて乗せていただいたお礼を言い、ヒッチハイクを始めたきっかけや目的地、大学生活などについて紹介し、お二人の職業やどこに行った帰りかなどを話します。話がひと段落したところで、目的のSAまでつきました。
お二人にお礼を言い、スケッチブックを掲げて記念写真を撮ります。車が見えなくなるまで見送ったら、一休みしてまたヒッチハイク再開です。
〜終わりに〜
ヒッチハイクを始めて、一台目の車を降りるまでは大体こんなイメージです。
ヒッチハイクの難易度は、おおよそ
サービスエリア>一般道>インターチェンジ
といった形になりますので、できるのであればSAからスタートするとやりやすいです。
乗せていただいた方に圧倒的な感謝を示すことを忘れないようにしてください!
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