どこが似ているのか?
こんにちはユージです。
タイトルにあるナンパと営業とヒッチハイク、実際に経験したことがある人はかなり少ないんじゃないかと思います。
ですが、この3者はある共通項を持っていて、それは
もともと興味のない人にアピールして振り向いてもらい、自分の要求を通す
ということ。
ナンパであれば異性の連絡先、営業なら契約、ヒッチハイクなら車に乗せてもらう承諾を獲得するために相手を説得する。
そこに至るまでの細かいステップや求められる要素は多少異なるとはいえ、基本的な部分ではかなり通じていると思います。

みんなできればやりたくない(心理的ハードルが高い)
この3つについて、できればやりたくない、あるいはやってみたいけど勇気が出ないという人はかなり多いんじゃないでしょうか。
特に日本人はシャイな国民気質なので、
「知らない人と話すだけでも大変なのにとてもナンパ/営業/ヒッチハイクなんてできない」
というのも無理はないことだと思います。
ですがこれってすごいチャンスだと思いませんか?
みんながフレンドリーな国や地域では
「知らない人に臆せず話しかけられる」
ことは全く価値になりませんが、人見知りだらけの日本においてはそれだけですごい価値になるんです。
日本人のシャイなところや他人に対するよそよそしさ
を嘆く人も多いですが、僕はむしろ嬉しいです。
自分から話しかけられるだけで様々なチャンスが舞い込むし、場合によっては(相手が緊張して話しかけたいけどできない場合などは)感謝されることすらあるんです。
ここら辺のアグレッシブさを持ち合わせている人が多いので、留学組はコミュ力が高いと感じることが多々あります(もちろんそれ以外にも様々な要素はあるでしょうが)。

3つの中で一番楽なのはヒッチハイク
もちろん本人のルックスやトーク力によっても左右されますが、
ナンパ、営業、ヒッチハイク
の3つの中で一番楽なのは間違いなくヒッチハイクです。
主な理由は3つ。
・SAやPAなら1時間も待たずに乗せてもらえる
・自分から声かけせずともスケッチブック掲げてるだけでいい
・乗せてくれる人はこちらに興味があるので話が弾みやすい
ここまで書いてきて比較するのが申し訳なくなってしまいましたが、それぐらいヒッチハイクは楽なんです。
成功体験を積むのにこれほど有用なきっかけはなかなかないんじゃないかと思えるほど。
これからナンパしたいけど勇気が出ないとか、これから/今営業するのに自信がない、という方にはSAでのヒッチハイクを強くおすすめします、という話でした。

各ジャンルにおいてもっともおすすめできる書籍
ナンパ
「ナンパっていうゲームがどういうものかわかってきたか?」
「女の子に勇気を出して声をかけて、怪しいやつじゃないって安心してもらって、連絡先をうまく聴きだすんですよね」
「それから?」
「次になんとかデートに誘い出して、うまく口説けばいいんですよね」
「そうだ。それがナンパというゲームの基本的な流れだ。まずは…」
『僕は愛を証明しようと思う。』P.122より
営業
営業マンとは、「自分が信じていないものを、会社や自らの成績の都合だけで、恐る恐る低姿勢で買ってもらう、泥臭い御用聞き」などでは決してない。
営業とは、人生の縮図である、というのが私の持論だ。
人生の苦境を乗り越えるためには、ある種の「強さ」が必要不可欠である。
『営業の鬼100則』まえがきより
ヒッチハイク
堀江貴文さんの自伝的な本。
作中で、大学時代にヒッチハイクで自分の殻を破ったエピソードが掲載されています。

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